[引用元:photo AC]
🍀 頭の痛い問題である「実家の片付け」
ついつい親だからと頭ごなしに「早く片付けてよ!」というものなら、喧嘩になってしまうということはよくある話です。
いかに気持ちよくスムーズに片付けを進めるかが大切で、それには子が親にいう「言葉かけ!」が重要になってきます!
この記事では、そんなとき必要な心がけポイントを書きたいと考えています。
よかったら、最後までお読みいただけると嬉しいです。
「実家の片付け」で大切なことは、「言葉かけ」です。
大量の物を目の当たりにしてしまうと、ついつい「早く片付けてよ!」と言ってしまいがちですが、ここで「ひと呼吸!」
まずどのような「言葉かけ」なら親はやる気になってくれてスムーズに進行できるのか?ということを考えてみてください。
* 高齢の方ですと、物が不足している時代「物を捨てるのはいけないことのように思っている方」もみえます。
「まだ使える?」 「いつか使える?」という理由で不要な物をしまい込んでいたりします。最悪部屋が倉庫のように物で溢れ「倉庫部屋」となってしまっていたりします。そうなると、本人も片付けた方が良いことはわかっているがもうすでに体力・気力が衰えていたりします。
🍀 例えばタンスや本棚、、、「地震が来てタンスの下敷きになったら、危険だから処分しようね。」命を守るために、、、。「心配だからね。」
タンスや本棚は収納されている物を減らす作業が必要になってきます。実際いつも使っている物は意外と少なかったり、着なくなった服を永遠しまってあるということもよくあります。本も幾久しく読まなくなりホコリがかぶってしまったり、、、。健康のためにも、今後施設に入所となったときのためにも物が少ない方がいいに決まっています。それを理解してもらうには一人一人にあった「親を思う言葉かけ」が重要です。
そして、一緒に手伝うから片付けをしよう!物を少なくして身軽になろう!と言ってみてください。
少しでも「やる気」をみせたら、「いるか?いらないか?」の判断だけであとは私がするからと言ってみてください。
時間はかかりますが、親の気持ちに寄り添い一方的ではなく一緒に少しずつ進めてみてくださいませ。
はじめに、「冷蔵庫」の片付けをトライしてみてください。
理由は、「賞味期限」や「消費期限」ぎれの商品を捨てるだけで冷蔵庫の中はスッキリ!!するものです。
物が少ないのが気持ちがいいということを体感することが大切です。
🍀 専門業者に委託するのも検討してみてください。